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カーボンニュートラル実現へ向けた省エネ・節水活動

ユー・エス・ジェイは、コムキャスト/NBCユニバーサルの一員として、「自社のビジネスにおいて、国連が掲げた2050年よりも15年早い2035年までにカーボンニュートラルを達成する」ことを掲げ、消費電力の削減や水資源の保護などにまつわるさまざまな活動に取り組んでいます。

「消費電力の見える化」実現のために、パーク内の一部のアトラクション、セントラルキッチン、レストラン等にはスマートメーターを導入しています。
スマートメーターとは通信機能を持つ電力メーターのことで、離れた場所からでも30分ごとの電気使用量を確認できるため、データ収集や分析がしやすく削減計画などが立てやすくなる特長を備えています。データから改善策を探ることはもちろん、消費電力の「見える化」が進むことで電力消費量削減に対する従業員一人ひとりの意識改革に繋がることも期待しています。

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また、2021年より地元企業が開発した特殊な節水蛇口をパーク内キッチンに導入し、2022年には1年で約20,000トンの節水に成功しました。この成果を受けて、2023年11月に従業員用食堂にも節水蛇口を導入しました。これらの結果、取組み開始以来、一般家庭使用量の約150年分に相当する約45,000トンの節水を達成しました。

  • ※4人家族 約300トン/年想定

さらに、2021年よりパーク内外にてLED照明の導入を加速させ、2023年は従業員が使用するオフィスや廊下を中心に大規模なLED化を実現しました。これによる年間CO2削減量は約550トンにのぼり、人感センサー等と組み合わせることでさらに効果的な省エネを達成しています。

ユー・エス・ジェイはこれからも、環境問題の改善に向けたパークづくりと社会への貢献を果たすため、これからも全社一丸となって力を合わせて取り組んでまいります。