2002年8月7日に大阪市へ以下のとおり改善計画を提出しました。
我が社においては、最高のエンターテイメントを提供するという目的をもって、開業以来全社員が力を尽くしてまいりましたが、この間、予想を上回るゲストを迎えることに忙殺され、社内の情報交換や連絡・調整が十分に行われていないなど、組織的な未熟さが、この度の一連の不祥事を招く素地になってしまいました。
このような事態に至ったことを深く反省し、大阪市の中核的な国際集客施設としての誇りと使命の重さを社員一同再認識するとともに、ゲストの皆様に安心してお越しいただける本来あるべきテーマパークの運営を実現するために、全社一丸となって次に掲げる5つの改善策を実行いたします。
2002年8月7日
株式会社ユー・エス・ジェイ
代表取締役社長 阪田晃
代表取締役副社長 ダニエル・ジェンセン
定期的な安全総点検作業を実施し定例化する。
| ・ | パーク内施設安全総点検の実施(定例実施) |
| ・ | 全業務における法令・許認可内容との整合性の確認(定例確認) |
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的確な現状把握から問題点の抽出および処理、再発防止策の策定に至る手続きをマニュアル化し、徹底した安全確保体制を確立する。
| ・ | 外部専門家をメンバーとする食材管理にかかる「品質監査委員会」を設置(8月中旬設置)、以後、この委員会を「ゲストセーフティ委員会」として発展させ、食材を含む水質、危険物等ゲストの安全に係る全項目について、各担当部門からの報告を受けた業務内容を再チェックし、問題ある場合にはその原因究明、責任の所在を明確化し、経営最高判断に付す。 |
| ・ 食材管理……食材チェック機能を強化
・ 水質管理……飲料水の残留塩素濃度や一般細菌類等の定期的チェック
・ 危険物管理……許認可内容の再確認
・ 設備管理……設計施工監理に至る一連の流れを再点検 |
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社内全部署が、法令、諸規則、企業倫理を遵守する体制を保証・確立する。
| ・ | 「コンプライアンス委員会」をすみやかに設置し、法令遵守精神に基づいた行動規範をマニュアル化、経営最高責任者が経営上の重要な情報を判断処理できる体制を構築する。 |
| ・ | コンプライアンス委員会の総括のもとで、各部に「コンプライアンス小委員会」を設置し、全ての従業員に対して法令等の遵守精神の徹底を進める。 |
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情報公開を積極的に進めるために、広報報道体制を強化し、適切・迅速な情報提供を行う。
| ・ | 広報報道に関して一元管理し、責任ある対応ができる体制の確立 |
| ・ | 経営トップによる四半期毎の定例記者会見の実施 |
| ・ | 安全点検状況や四半期毎・ゴールデンウィーク及び夏休みの入場者数の開示など |
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| 5 | 従業員の意識向上(ビジョン、ミッション実現に向けて) |
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スタッフ全員が、個々の業務においてゲストの安全・満足度を含めて責任意識をもち、顧客満足度の高いサービスを提供できる体制を整える。
| ・ | 従業員研修制度(経営方針の徹底、文化・慣習の理解など)の充実 |
| ・ | 業務改善提案等、従業員個人からの自由な意見を受付け処理する体制の構築 |
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