ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R) 映画スターやエンターテイナーの名を冠するバラ約90品種で 彩られたバラ園が5月に満開を迎えます ローズ・オブ・フェイム“Roses of Fame” 2010.04.22 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 映画スターやエンターテイナーの名を冠するバラ約90品種で 彩られたバラ園が5月に満開を迎えます ローズ・オブ・フェイム“Roses of Fame” 2010年04月22日（木） ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ニューヨーク・エリア セントラルパークに位置する、映画スターやエンターテイナーの名を冠するバラで彩られたバラ園「ローズ・オブ・フェイム」の1,200株ものバラが5月中旬に満開を迎えますのでお知らせいたします。 このバラ園は、2008年4月にプロジェクトがスタート、今年の5月には40種類増え、約90種類に及ぶバラが顔を見せています。バラの中にはマジカル・スターライト・パレードに登場するアラビアンナイトやハリウッド・エリアのセットファサードとして存在する、プリティーウーマンなどの珍しい品種が含まれています。これらのバラは5月初旬には蕾をつけ、5月中旬には最盛期を迎えます。パークの名所として、美しくカラフルで思わず足を止めてしまうかぐわしい香りのバラの数々がゲストの皆様をお迎えしています。 ローズ・オブ・フェイム“Roses of Fame”とは ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム*をイメージし、映画スターやエンターテイナーの名を冠する有名な品種のバラ約90品種を取り入れたニューヨーク・エリアのセントラルパークにあるバラ園です。5月初旬に蕾をつけ、5月中旬〜6月中旬に最盛期をむかえたバラは、再度10月初旬に蕾をつけ、10月中旬〜11月初旬に最盛期を迎えます。 バラの品種としては“オードリー・ヘップバーン”などの映画俳優、ミュージシャン、ダンサーやバレリーナ、“オーバー ザ レインボウ”などのヒット映画のタイトルや登場人物・地名・主題歌、“ピンクパンサー”などのユニバーサル・スタジオ・ジャパンで活躍する人気キャラクター、原作が映画化された有名な作家名などがあります。 *アメリカ合衆国カリフォルニア州の観光名所。映画、テレビ、ラジオ、音楽、演劇の5分野で多大な功績を果たしたスターの名前を、星型の敷石に刻み、その栄誉を称えるもの。本場では2,000以上、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではハリウッド大通り沿いに63名分の星形プレートがあります。 ローズ・オブ・フェイムの開発者・秘話について 開発は、パークの景観創りを行っているランドスケープチームが担当。2008年4月、バラ園計画の際、観賞価値の高い四季咲き性のモダンローズに、ハリウッドスターの名を冠する品種が多いことに着目、ニューヨークの州花・市花でもあるバラ、そしてその中でも特に映画やエンターテインメントに関連する品種名のバラを取り入れることを考案。さらに、ニューヨーク・エリアのセントラルパークに創りだすことによりロケーションの演出と、感動空間の創出を思いつきました。 これらのバラの多くは、作出年代が古く稀少な品種が多いため、品種の確保は非常に困難でした。開発担当者は「ゲストの皆様に心地よく感じてもらえる、パークの景観創りを大切にしながらもテーマパークならではの感動やサプライズを植栽でゲストに与えたい」とコメントしています。 パーク内の珍しい植栽について ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには「ローズ・オブ・フェイム」以外にも珍しい植物や面白い植物があります。 ○ジュラシック・ツリー（正式名称：ウォレマイ・パイン） 約2億万年前からと世界で最も古く、希少な樹木の一つとされています。1994年にオーストラリアのシドニーのウォレマイ国立公園内にて発見されました。 パーク内では、ジュラシック・パーク(TM) エリア、「ロストワールド・レストラン」の横に1本、2008年より存在しています。成長をあたたかく見守ってください。 ○キフゲットウ（写真：左）・ジャガランダ（写真：右） 熱帯、亜熱帯地方で分布、初夏に開花する植物。開花させるのが難しいといわれているが、ジュラシック・パーク(TM) エリアに生息、この2種の植栽が生息できるのは大阪が最北端とされています。パークでは霜や寒風にさらされないよう単独植栽は避けています。 キフゲットウはジュラシック・パーク(TM) エリアの歩道沿い、ジャガランダは同エリアのレストラン「ディスカバリー・レストラン(R)」周辺にてご覧いただくことができます。 パーク内の植栽情報については、パーククルーがお届けする最新情報ブログ「クルーな毎日」http://ameblo.jp/usj-officialでご覧いただくことができます。