社会貢献 (〜2020年)
合同会社ユー・エス・ジェイでは、2006年より社会貢献プロジェクト「USJドリームウィーバーズ」(Dream Weavers:夢を紡ぐ人の意)を推進しています。より良い地域社会づくりと発展を願い、支援の必要な人々のサポートに特化したさまざまな活動に取り組んでいます。
★企業や行政と連携した取組み
1. USJチャリティ・ディナーショー
豊かな地域社会づくりをめざし、2007年より、主要取引先と共に、近隣地域で支援を必要とする人々をサポートするために、チャリティ・ディナーショーを開催しています。
2020年は新型コロナウイルス感染防止のため、開催を中止させていただきました。
参考 2019年開催時
2019年6月9日(日)、主要取引先企業37社にご協賛いただき、第12回USJチャリティ・ディナーショーを開催。収益金約2350万円は全額下記に寄付しました。
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寄付先 |
寄付詳細 |
1 |
公益財団法人大阪府育英会 |
「経済的理由で進学困難な学生支援」
給付型、大阪府育英会USJ奨学金の原資 |
2 |
社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会 大阪市更生療育センター |
「障がいのある子ども達の活動支援」
セサミストリートとスヌーピーの仲間たちが描かれたホンダ、ステップワゴン1台 |
3 |
国立研究開発法人 国立循環器病研究センター |
「難病の子どもたちと家族をサポート」 難病の子ども達のために、病院内のプレイルーム、小児計測室、採血・処置室を改装し、備品を含め改装費用全額を寄付 |
4 |
大阪府立交野支援学校四条畷校 |
「障がいのある方々への教育支援」 障がいのある生徒さんへ遊具一式を寄付 |
チャリティ・ディナーショーには、協賛企業の関係者の方々など、約390名のゲストが参加。また、2019年希望の大学に合格した第7期奨学生9名を招待。公益財団法人大阪府育英会井上博司理事長、大阪市福祉局出海健次局長、社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会 大阪市更生療育センター東一久恵部長、国立研究開発法人国立循環器病研究センター小川久雄理事長、小林順二郎病院長にご出席いただき、それぞれから感謝状をいただきました。
【テーブル・スポンサー(1口45万円)】
ご協賛企業
(50音順) |
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<2口協賛>
株式会社あみだ池大黒
株式会社大阪の味本舗 |
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シグマ紙業株式会社
Universal Parks & Resorts |
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<1口協賛> |
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アチハ株式会社
イオンディライト株式会社
株式会社オリエンタルベーカリー
株式会社上組
関西電力株式会社
株式会社木村技研
共同システムソリューション株式会社
協和株式会社 大阪支店
近畿エア・ウォーター株式会社
株式会社 きんでん
国分西日本株式会社
サノヤス・ライド株式会社
株式会社サロンジェ
山九近畿サービス株式会社
株式会社三興
新関西ランドスケープ株式会社
株式会社シンギ
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新日本ウエックス株式会社
株式会社タイヨー
株式会社TS
株式会社東京舞台照明大阪
株式会社東宝コスチューム
株式会社長登屋
日清食品株式会社
株式会社博報堂 関西支社
株式会社白洋舎
花谷建設株式会社
株式会社ビーラインワーク
株式会社福本ボデー
株式会社フジヤ
株式会社松風屋 大阪支店
株式会社ムラヤマ 大阪支店
横浜マテリアル株式会社 |
【抽選会景品及びサイレント・オークション商品提供】
ご協力企業
(50音順) |
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Illumination Entertainment
ザ・パークフロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ザ・リッツカールトン大阪
株式会社ジェイティービー |
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Sesame Workshop
Peanuts Worldwide LLC
ユナイテッド航空会社
Universal Parks & Resorts |
収益金合計(D) |
協賛金(a) |
¥18,450,000 |
イベント経費(b) |
-¥7,082,000 |
イベント余剰金(A)=(a)-(b) |
¥11,368,000 |
(同)ユー・エス・ジェイからの拠出金(B) |
¥11,368,000 |
サイレント・オークション売上金(C) |
¥805,000 |
(D) =(A)+(B)+(C) |
¥23,541,000 |
寄付額合計(I) |
福祉車輌1台購入費用(E) |
¥3,351,000 |
USJ奨学金原資(F) |
¥15,000,000 |
病院改装費(G) |
¥4,208,000 |
大阪府立支援学校(H) |
¥982,000 |
(I)=(E)+(F)+(G)+(H) |
¥23,541,000 |
★子どもたちを支援する取組み
2. 大阪府育英会USJ奨学金制度(給付型)
2011年度に経済的理由で進学困難な高校生を支援するため、チャリティ・ディナーショーの収益金を原資に、公益財団法人大阪府育英会において給付型奨学金として高校生に一人100万円を給付する「大阪府育英会USJ奨学金制度」が創設されました。
開催年度 |
原資 |
寄付金 |
期 |
認定者数 |
2011年度 |
第4回USJチャリティ・ディナー |
500万 |
第1期 |
5名 |
2012年度 |
第5回USJチャリティ・ディナー |
1000万 |
第2期 |
10名 |
2013年度 |
第6回USJチャリティ・ディナー |
1500万 |
第3期 |
15名 |
2014年度 |
第7回USJチャリティ・ディナー |
1000万 |
第4期 |
10名 |
2015年度 |
第8回USJチャリティ・ディナー |
1000万 |
第5期 |
10名 |
2016年度 |
第9回USJチャリティ・ディナー |
1000万 |
第6期 |
10名 |
2017年度 |
第10回USJチャリティ・ディナー |
1500万 |
第7期 |
15名 |
2018年度 |
第11回USJチャリティ・ディナー |
1500万 |
第8期 |
15名 |
2019年度 |
第12回USJチャリティ・ディナー |
1500万 |
第9期 |
15名 |
2020年度 |
合同会社ユー・エス・ジェイ |
1500万 |
第10期 |
15名 |
奨学金100万円は、奨学生として採用時と3年時に各20万円。進路確定後に60万円を給付します。
第10期奨学生認定式は新型コロナ感染拡大防止のため、開催を中止いたしました。
■紺綬褒章受章
公益財団法人大阪府育英会へのUSJ奨学金原資寄贈が認められ紺綬褒章を受章し、2020年9月15日、褒状の伝達式がおこなわれました。
紺綬褒章とは、公益の推進に著しく寄与する事業を行う団体を国が認定し、その団体に対して寄付した者を国として表彰するものです。
3. 難病のこども達支援(病院改装)
■2011年4月
2010年12月大阪に設立された「一般社団法人こどものホスピスプロジェクト」の活動に賛同し、設立されたばかりの法人のホームページ作成費用として200万円を、第4回USJチャリティ・ディナーショー収益金から寄付しました。
■2012年9月
「ユニバーサル・ワンダー・ルーム」
難病のこども達とそのご家族をサポートするため、地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センターの1室を「ユニバーサル・ワンダー・ルーム」として改装し、備品等を含め費用全額を第5回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
「ユニバーサル・ワンダー・ルーム」は弊社ライセンサーSesame Workshop とPeanuts WorldwideLLCの暖かい理解と、フランスベッド(株)とシンコー(株)のご協賛で実現しました。
2012年9月24日に関係者が集まる中、全国初のこども専用ホスピス病室としてオープンしました。
■2013年9月
「ユニバーサル・ワンダー・プレイルーム」
難病のこども達とその成長を願うご家族をサポートするため、大阪市立総合医療センター6階さくら病棟内の食堂とプレイルームを「ユニバーサル・ワンダー・プレイルーム」として一体的に改装し、備品等を含め費用全額を第6回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
「病気の為、屋外に出ることができないこども達に、まるで森の中に遠足に出かけたような楽しさを味わってもらえるよう、沢山の遊び、不思議、発見が詰まった空間を作る」ことをコンセプトに弊社のデザイナーや技術部装飾部門のクルーが改装しました。図柄作成に際しては、今回も弊社ライセンサーSesame WorkshopとPeanuts WorldwideLLCの暖かい理解と協力で実現しました。
■2014年度
「ユニバーサル・ワンダー・プレイルームⅡ」
「ユニバーサル・ワンダー・ダイニング」
難病のこども達とその成長を願うご家族をサポートするため、大阪市立総合医療センター7階さくら病棟内の食堂とプレイルームを「ユニバーサル・ワンダー・プレイルームⅡ」と「ユニバーサル・ワンダー・ダイニング」に改装し、備品等も含め費用金額を第7回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
「小児癌の為、家から離れ厳しい治療をしているこども達に、スヌーピーと愉快な仲間達も遊びに来ているお家のリビングルームのような場所に改装」をコンセプトに弊社のデザイナーや技術部装飾部門のクルーが改装しました。図柄作成に際しては、今回も弊社ライセンサーSesame Workshop とPeanuts Worldwide LLCの暖かい理解と協力で実現しました。
■2015年度
「ユニバーサル・ワンダーパーク」
外科手術等で外出できない子供たちの想像力を掻き立て、遊びと癒しが共存する空間を提供するため、大阪市立総合医療センター6階すみれ病棟のプレイルームを「ユニバーサル・ワンダーパーク」に改装し、備品を含め、改装費用を第8回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
公園の中で木や草に隠れている動物を探したり、風船を数えたりできる空間をアートで表現している今回の改装にあたっては、弊社デザイナーがデザインし、技術部装飾部門のクルーが改装工事をしました。今年も図柄作成の際には、弊社ライセンサーSesame WorkshopとPeanuts Worldwide LLCの暖かい理解と協力で実現しました。
■2016年度
「ユニバーサル・ワンダー・トイハウス」(プレイルーム)
「ユニバーサル・ワンダー・ミルキングルーム」(搾乳室)
入院中の子ども達のために、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター2階東棟のプレイルームを「ユニバーサル・ワンダー・トイハウス」に改装し、搾乳されるお母様のために「搾乳室」を「ユニバーサル・ワンダー・ミルキングルーム」に改装し、備品を含め改装費用を第9回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
プレイルームは、病気で入院している子ども達に喜んでもらえるよう、エルモやクッキーモンスターが遊んでいる明るく賑やかなお部屋をイメージしています。また搾乳室はお部屋を利用されるお母様方にピーナッツの仲間たちの心温まるストーリーを提供しています。
今回の改装にあたっては、弊社デザイナーがデザインし、技術部装飾部門のクルーが改装しました。図柄作成に際しては、弊社ライセンサーSesame WorkshopとPeanuts Worldwide LLCの暖かい理解と協力で実現しました。
■2017年度
「ユニバーサル・ワンダー・プレイルーム」
難病のこども達とその健やかな成長を願うご家族をサポートするため、大阪母子医療センター3階東棟のプレイルームを「ユニバーサル・ワンダー・プレイルーム」に改装し、備品等も含め費用全額を第10回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
「病気の為、屋外に出ることできない子供達が、公園で身近な動物や昆虫・鳥たちに沢山出会い、心がときめくような空間を作る」ことをコンセプトに弊社のデザイナーや技術部装飾部門のクルーが改装しました。図柄作成に関しては、今回も弊社ライセンサーSesame Workshopの暖かい理解と協力で実現しました。
■2019年度
「ユニバーサル・ワンダー・プレイルーム」「処置室」「計測室」
難病の子ども達とその健やかな成長を願うご家族をサポートするため、国立循環器病研究センターのプレイルーム、処置室、計測室を改装し、備品を含め改装費を第12回USJチャリティ・ディナーショーの収益金から寄付しました。
スヌーピーとピーナッツの仲間たちがこれから毎日、病気や治療に立ち向かう小さな子ども達をこの部屋に明るく迎え入れ、子ども達の癒しとなり、少なからず勇気を与えてくるよう祈りを込めて改装しました。今回も弊社ライセンサーPeaunts Worldwide LLCの温かい理解と協力で実現しました。
■パーク招待
春と秋の2回、難病の子供達5名とご家族を医療グループと共にパークに招待し、ご両親、ご兄弟と楽しい時間を過ごしていただいています。
新型コロナウイルス感染防止のため、2020年12月時点では招待を一時休止しております。
4. 各種寄贈
■チャリティ・ディナーショーの収益金による寄贈
(A) 車両寄贈
障がいをもった児童の活動支援の一つとして、2008年より9台の車両を大阪市内の福祉施設に福祉/送迎用車両として寄贈しています。
USJチャリティ・ディナーショーの開催中止等の影響で2020年度の寄贈を見送りしております。
(B) 視覚支援学校への寄贈
*大阪府立・大阪市立視覚支援学校
2013年、第6回USJチャリティ・ディナーショーの収益金で、視覚に障がいのある方への教育支援として、大阪府立視覚支援学校に点字プリンター1台と拡大読書器8台、大阪市立特別視覚支援学校に、点字プリンター1台と拡大読書器9台を寄贈しました。
*神戸市立盲学校
2017年、第10回USJチャリティ・ディナーショーの収益金で、神戸市立盲学校に拡大読書器3台、視覚障がい者用アプリを内蔵したiPad 10台、パークのマグカップ42個を寄贈しました。
*兵庫県立視覚特別支援学校
2018年、第11回USJチャリティ・ディナーショーの収益金で、兵庫県立視覚特別支援学校に拡大読書器6台、ランニングマシン1台、エアロバイク2台、ウッドマウンテン1台、電気陶芸窯1台、ハンドベル2セット、関数のグラフ説明キット1セット、紙漉きセット10セット、兵庫県立体地図1枚、iPad1台を寄贈しました。ランニングマシン、エアロバイクは室内で安全に体力造りをする為使用されます。
*兵庫県立神戸聴覚特別支援学校
2018年、第11回USJチャリティ・ディナーショーの収益金で、兵庫県立神戸聴覚特別支援学校に、日常の学習や行事に活用できるよう、液晶テレビ25台、書画カメラ6台を寄贈しました。また、教育環境を改善できるようアコーディオンカーテン1式も寄贈しました。
*大阪府立交野支援学校 四条畷校
2019年、第12回USJチャリティ・ディナーショーの収益金で、大阪府立交野支援学校 四条畷校に、ブランコ1台とパラバルーン4個を寄贈しました。遊具としてはもちろん、障がいをお持ちの生徒さんが遊びながらタイミング感覚や表現力、仲間とのコミュニケーション能力を育てていただけるよう寄贈いたしました。
■マーチャンダイズ部が中心になり、国内外に物品寄贈しています
主たる寄贈先:
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大阪市こども青少年局を通じ、大阪市内の各種福祉施設に新品衣料、文房具、玩具、日用雑貨を寄贈 |
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岸和田市を通じ、岸和田市だけでなく大阪府下の各種福祉施設に新品衣料、日用雑貨、文房具を寄贈 |
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神戸市こども家庭局を通じ、神戸市内の各種福祉施設に新品衣料、日用雑貨、文房具を寄贈 |
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堺市子ども青少年局を通じ、堺市内の各種福祉施設に新品衣料、日用雑貨、文房具を寄贈 |
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日本救援衣料センターを経由し、イエメンの現地NPO法人「ODF」を通じ、衣類の必要な方々に新品衣類を無料配布 |
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六甲カトリック教会を通じ、“ミンダナオ図書館”フィリピンのミンダナオ島の養護施設。インドネシア・アフリカ・東京山谷等のホームレスやスラム居住者、東ティモールの児童養護センター等に新品衣料と文房具を寄贈。また、神戸市で勉学に励むアジアの留学生に日用雑貨を無料配布 |
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大阪市ボランティア情報センターを通じ、関西に避難されている東日本大震災被災者の方々を励ますイベント「3.11 From Kansai」に参加されている方に玩具を配布 |
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東京善意銀行を通じ、東京都内の児童養護施設・母子支援センターに新品衣料・玩具・日用雑貨を寄贈 |
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大阪府を通じ、大阪市・堺市以外の地域にある各種福祉施設に新品衣料、日用雑貨、文房具を寄贈 |
5. USJワンダー・キッズ・プログラム
家族から離れ幼少期をすごしている児童養護施設の子供達の就労意識醸成プログラム。「パークには様々な仕事がある」ことに気づき、「仕事をすること」に興味を抱き、「働くこと」に夢と希望が持てるようにお手伝いします。
2020年1月に開催した第14回USJワンダー・キッズ・プログラムでは、施設退所後の自立に向け、就労意識醸成を意識したプログラムを実施。大阪府北摂地区と河内地区の児童養護施設で生活する小学4年生から6年生の児童93名を招待。子どもたちを58名のエスコートが案内しました。
午前中は各部署が準備した「お仕事体験セミナー」でパークの物販販売、施設メンテナンス技術、飲食販売、清掃、パーク管理などの仕事を体験。午後はエスコートとパークを回りながら「お仕事ミッションゲーム」に挑戦。パークで仕事をしているクルーを探し「仕事内容」と「大事なポイント」を尋ねました。また、今回より「ボス」と称したユー・エス・ジェイの経営陣がレアキャラとして参加し、子どもたちがゲーム感覚でインタビューに回答する新たなプログラムも実施しました。子どもたちが「ボス」の話を真剣に聞き、その内容を一生懸命ワークシートに書き込んでいました。
パークに来ることが難しい小児病棟や障がい者施設、養護学校の方たちをパークの仲間たちが訪問しています。
新型コロナウイルス感染防止のため、現在、実施を一時休止しております。(2020年12月時点)
7. 障がい者自立支援
■障がい者作業所製品の販売場所提供
作業所で作られた製品を、クルーカフェ(従業員食堂)で定期的に販売しています。専門家の指導を受けた食品・小物等は毎回クルーに好評です。
此花区作業所連絡会、西宮市内作業所、パッセネットワーク(堺市内作業所ネットワーク)、スワンベーカリー、ハートフル商店街(大阪市内作業所ネットワーク)、兵庫セルプセンター(兵庫県内作業所ネットワーク)で作られた商品を順番に販売し、都度クルーがボランティアで販売補助をしています。
新型コロナウイルス感染防止のため、現在、実施を一時休止しております。(2020年12月時点)
★子どもたちを支援する取組み
8. 社会貢献ロゴ商品販売と収益金の活用
社会貢献プロジェクト「USJ Dream Weavers」のロゴを用いたCSR商品をパーク内で販売し、収益金は全て社会貢献活動に利用しています。
ロゴ商品は、パーク内の物販店「ユニバーサル・スタジオ・ストア」、「スヌーピー・スタジオ・ストア」で販売しています。
今までに行った寄付:
2009年4月 |
車椅子(大人用30台、小人用5台)を大阪府立病院に寄贈(119万円) |
2009年4月 |
大型テレビ(6台)を大阪府下養護施設等に寄贈(74万円) |
2011年3月 |
ニュージーランド地震被災者へのクルー義援金募金に加算(10万円) |
2011年8月 |
台風20号の被災者義援金として寄付(10万円) |
2011年11月 |
タイの洪水被災者義援金として寄付(10万円) |
2011年12月 |
クルーによるユニセフHand in Hand募金に加算(10万円) |
2012年4月 |
西成区今池子供の家に食育の為の子供用キッチンセットと電気器具を寄付(23万円) |
2013年12月 |
フィリピン台風被災者へのクルー義援金募金に加算(10万円) |
2015年2月 |
エンタテイメントの分野で世界に羽ばたこうとする経済的に困難な生徒を支援するため、2014年全国高校ダンスドリル選手権で優勝し、2015年の世界大会に参加した、大阪府立今宮高等学校のダンス部生徒の遠征費用として寄付(100万円) |
2017年6月 |
第10回USJチャリティ・ディナーショーに奨学金原資増額の為拠出(210万円) |
9. クルーによる募金活動
■クルーによる募金活動(2010年〜)
2010年11月 |
奄美地方大雨災害被災者義援金として、日本赤十字鹿児島支部を通じ寄付 |
2011年3月 |
ニュージーランド地震被災者救援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2011年3〜9月 |
東日本大震災被災者義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2011年11月 |
台風12号の台風禍被災者義援金として、日本赤十字社奈良県支部を通じ寄付 |
2013年11月 |
フィリピン台風被災者義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2015年5月 |
ネパール大地震義援金として、日本ユニセフ協会を通じ寄付 |
2016年5月 |
熊本地震被災者義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2018年7月 |
西日本豪雨被災者義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2018年10月 |
北海道胆振東部地震災害義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2019年9月 |
佐賀県豪雨災害義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2019年9月 |
台風15号千葉県災害義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2019年10月 |
台風19号災害義援金として、日本赤十字社を通じ寄付 |
2020年12月 |
大阪府新型コロナウイルス助け合い基金への寄付 |
10. 外部団体とのコラボレーション
■Make A Wish
難病のこどもたちの夢をかなえる「Make A Wish」に協力し、パークに来場する難病のお子様を受け入れています。
■国際クラス別パラ卓球選手権大会
大阪府で毎年開催される、「国際クラス別パラ卓球選手権大会」に運営ボランティアを派遣、大会を支援しています。
新型コロナウイルス感染防止のため、2020年は中止となりました。
■防犯パトロール「青色見守り隊」
2008年からオペレーション部セキュリティのクルーによる、此花区の「小学生見守り」を目的としたパトロールに取り組んでいます。
此花防犯協会事業場防犯部として大阪府警本部に申請・証明を得て、「USJ青色防犯パトロール隊」として社用車で毎週水曜日の午後2時〜4時に、区内の8小学校を4つのエリアに区分しエリア毎に巡回しています。
■児童養護施設への福祉慰問
一般社団法人全日本司厨士協会大阪府本部では、大阪府福祉部子ども室家庭支援課等と協働して毎年児童養護施設を訪れ、施設で暮らす子どもたちに料理や氷細工を披露する取り組みを行っています。大阪司厨士協会の会員であるユー・エス・ジェイフードサービス部のシェフも毎年参加し、心尽くしの料理を振舞っています。
2020年の開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ランチボックスの配布となりました。
11. クルー主体の活動
■年末チャリティ・バザー
2004年からオペレーション部クルーが主体となって「年末チャリティ・バザーを社内で開催しています。
社内各所のクルーが持ち寄った物品を販売して得られた収益金は、これまでに総額120万円を超え、大阪市此花区社会福祉協議会「ふれあい銀行」に全額寄付し、地域福祉に役立てていただいています。
2013年には、バザー収益金を10年連続して「ふれあい銀行」に寄付したことが評価され、大阪市此花区社会福祉協議会及び此花区長から感謝状をいただきました。
2020年は新型コロナウイルス感染防止のため、バザーは中止となりました。寄付は引き続き行ってまいります。
■児童養護施設訪問
エンターテイメント部のエンターテイナーとクルーが中心となり、クリスマス時に児童養護施設を訪問しています。エンターテイナーがクリスマスソングを歌ったり、子どもたちと触れ合ったりと楽しく交流しています。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の状況により訪問を中止しております。
■児童発達支援センター訪問
2003年からパークで活動しているエンタテイナーが主体となり、エンタテイナーの宿舎がある港区の児童発達支援センターをクリスマスの時期に訪問しています。毎年パフォーマー5〜10名が訪れ、子供達と一緒に楽しい時間を過ごしています。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の状況により訪問を中止しております。